「日本に最大の敬意を」 暴言王と天皇陛下の会見
天皇陛下のご退位まであと僅か、ということで少し前ですが、こちらおニュースを。
ワイルドな風貌と数々の発言で「暴言王」の異名をとるフィリピンのドゥテルテ大統領。「ヒトラーはユダヤ人300万人を虐殺した(フィリピンには)300万人の薬物中毒者がいるが、私も虐殺してやりたい」「売春婦の息子め。フィリピンは独立国家であって、米国の植民地ではない。オバマは何様のつもりだ」など。
そんなドゥテルテ氏ですが、天皇陛下について「神のような存在として尊敬いたします」と語っていました。今まで2度にわたって会見が直前にキャンセルになった。今回が3度目の正直、というわけだ。
■こんなに自分の国を誇らしく思えたことはない。フィリピン万歳!
■日本がアメリカの広告塔であることはドゥテルテは気づいているだろうか?
■日本と友人同士になることはフィリピンにとっていいことだ
■oh my god!こいつが国を代表するなんてフィリピンの恥だ!
■我々への支援を日本に感謝したい
■会話中に彼はガムを噛んでいたか?(中国の習国家主席と会い握手をするときにドゥテルテ氏はガムを噛むように口をくちゃくちゃしていた)
■天皇皇后両陛下とお会いできるなんてすごすぎる。ドゥテルテ大統領おめでとうございます。フィリピンは世界に誇れる国になったよ。両陛下は真心と誠意をフィリピンに示してくださった。素晴らしいホスピタリティに感謝します。
■フィリピンと日本の友情がいかに深いかを示しているね。フィリピンと日本の友情よ、永遠に!フィリピン人であることを誇りに思っているよ。
■皇后陛下がファーストレディの手を握ったときに、心が温かくなった。2人とも、両陛下に温かく迎えいれてもらってたね。
■素敵な教訓だったよ。本物の人たちは、本当に豊かな人たちは、それを見せびらかすことはしない。本当に力がある人たちは、あらゆる面で控えめなんだ。
■日本人でさえ、皇居の中に入った人は少ない。両陛下への謁見は、本当に限られた人の特権なの。ドゥテルテ大統領にとっても、とても名誉なことでしょうね。
■え、あんなにシンプルな場所が皇居なの?
■ドゥテルテはこの世界の「四皇の一人」に出逢うことができたわけだ
■ということは、彼は「七武海」の一人になるのかな?
■いや、どうみても「最悪の世代」の一人でし(笑)
■それ、配下になっちゃうやつ!(笑)
■フィリピンにとって歴史的な瞬間だ
やはり、天皇陛下の人気はすさまじいです。ヒラリー・クリントンさんは著書に皇后陛下を「世界で最も魅力的な女性の一人」と書くほどその人柄に心酔しているそうです。
残り3か月。「平成」という時代を噛み締めましょう。